皆さんは道路がどんな材料でどのように作られているかご存じですか?
今回は当社が行った舗装工事について紹介いたします。
道路にはアスファルトというものがつかわれることが多いです。アスファルトとは、原油に含まれる炭化水素類の中で最も重質のものです。ほかにもコンクリートというものがつかわれる場合もあります。コンクリートは石灰石や粘土などを焼成し、粉砕した粉末(セメント)に砂や水を調合し、混ぜて固めたものです。
上記の写真はアスファルトをはがした後の写真です。高速道路の舗装工事でこのような様子が見ることができます。
アスファルトの温度は110℃~140℃に保たれながら運ばれてきます。温度が下がらないように布をかぶせて運びます。温度が下がってしまうと固まってしまい使えなくなってしまいます。アスファルトで火傷などのけがをしないように気を付けながら作業を行います。
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